いま、目の前に見えている世界にちょっと首をかしげてみようと思いました。

かしげて、かしげて、かしげ過ぎて、いつの間にか逆さまになってしまった子。 

その逆さまな眼のまま、いつもより距離をおいて世界を眺めてみる。 

「逆さまだよ。」と言う人もいるけれど、その瞬間、

何かを受け入れることができるかもしれない。

 

サ カサマナコ? サカ サマナコ? サカサ マナコ? サカサマ ナコ? サカサマナ コ?

お好きな呼び名で。 どうぞ響きをそのまま、お楽しみください。

 

 

 


 

サカサマナコ

2012年10月結成。

脚本・演出の吉中詩織と音楽・音響デザインの前村晴奈、空間美術の山本高久によるパフォーマンスユニット。

世の中の言葉や常識が持っている価値観を一旦やわらげ、

不器用で泥臭くあるものたちを肯定してみることを作品で試みている。

 

12年12月、初作品『ソノトキ』を発表し、13年1月には『ソノトキ case.2』で

東京アートミーティング[第3回]共感覚実験劇場に参加。

その後もNPO法人RAFTの公募企画『石と波紋』に選抜されるなど、

ユニットの持つ色や方法論にこだわらず、柔軟に変化していける環境を求め開拓し続けている。


吉中詩織

1989年4月15日生まれ。東京都出身。東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科卒業。

中学からコンテンポラリーダンスを始め、天王洲アートスフィア(現・銀河劇場)や俳優座劇場でのダンス公演出演をきっかけに舞台演出家を志す。

大学卒業後から本格的に活動を始め、初の長編『祝辞の方法』が第14回AAF戯曲賞最終受賞候補作品にノミネートされる。

現在はユニットだけでなく、外部の作品にも精力的に参加している。

 

〈主な作品〉

2008.12 『偽』演出・振付・出演

2009.06 『ヒトリアソビ』演出・振付・出演

2011.10 『カクカクシカジカ』演出・脚本・振付・演出

2012.02 『カクカクシカジカ またべつのおはなし』演出・脚本・出演

 Photo by bozzo

              吉中詩織プロフィール >>


前村晴奈

1989 年 11 月 9 日生まれ。鹿児島県出身。東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科卒業。

卒業時にアカンサス賞受賞。大学在学中より作曲を学び、映像作品や舞台作品等に多数音楽提供、及び共同制作を行う。

現在は制作活動の他に、「子どもも大人も共に楽しい」場作りを目指し、

イベントやワークショップのマネジメントやプロデュースも行っている。

 

〈主な作品〉

2009.12 5.1ch サラウンド音響作品『蜘蛛の糸』音楽担当

2010.12 朗読×音楽×身体『やまなし』音楽・演出

2012.08 ベルリン国際映画祭受賞作品『聴こえてる、ふりをしただけ』

      音楽担当

2012.02 朗読と4ch音響作品『春と修羅』(原作:宮沢賢治)音楽・音響デザイン       

                                                                                                      Photo by bozzo

 

前村晴奈プロフィール>>                           


山本高久

1989年生まれ東京出身。

東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科卒業。

同大学院美術研究科デザイン専攻修了。

音を空間と身体の干渉現象と捉え、美術と音楽を横断した作品作りを行う。

インスタレーション、音響作品を始め、舞台作品や商業空間、ファッションショー、映像作品等の音楽制作、美術制作を手がける。

 

 

 

山本高久プロフィール >>

 

 

 Photo by bozzo


平曜

1989 年 東京出身。

多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科卒業。

同学科に研究室助手として3年在籍。

照明家。光と身体を主軸とした空間演出作品を制作。

自身で制作した光の素材でインスタレーション作品を作り上げ、

その空間に身体表現を絡めるまでを1セットの作品とし、

光と空間、空間と身体の関係性について研究し続けている。

 

 

〈主な作品〉

2012 『sky hole』インスタレーション/ダンス作品 

2014 『紋-mon-』インスタレーション/ダンス作品 

2015 『sky color』立体作品 

2017 『motion』インスタレーション/ダンス作品 主催/制作